来年で創立25年を迎えるSCSミュージカル研究所の最上級コースは「マスターコース」と呼ばれるコースです。このコースは多くのプロも生み出しています。
マスターコース以外はSCSミュージカル研究所の規約に反しない限り誰でも所属できるのですが、このコースだけは、所属するのにオーデションがあります。それも、原則として半期に1度だけ行われるもので、ダンス、台詞、歌唱、面接と、4つの審査があります。
連休初日の今日、そのマスターコース第45期生のオーディションが行われました。
そうかぁ、私はもう45回もこのオーディションやってるんだぁ。…何だか感慨深いものがあります。
今回も、主宰の梶賀千鶴子先生をはじめ、東京から駆け付けてくれたプロの俳優を含む7名の審査員が審査を行いました。
結果は、すべて後日、本人宛に郵送されます。合格すれば、晴れてSCSの看板を背負った研究生として、SCSが主催するすべてのレッスンと公演に参加する資格を得ることが出来ます。
今日の仙台の街は、晴れたり、突然雨が降ったりと、ドラマチックな空のもと、定禅寺ストリートジャズフェスティバルでにぎわっております。
一方で、町の中心部一番町の片隅では、舞台に情熱を傾ける若いアーティストのドラマも繰り広げられていたのでありました。
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