2014年9月18日木曜日

事務室にて

この写真、何をしているところでしょう?


七ヶ浜町にある国際村では、毎週木曜日に町が児童青年たちの育成事業と位置付けている「七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニー」のレッスンが繰り広げられます。この国際村を拠点として、2001年からミュージカルグループのNaNa5931、パーカッショングループのGroove7という2つのグループが活動しているからです。
ヒロセ純は、このカンパニーのプロデュース役を仰せつかっています。初めてこのブログにお越しになった方は、なんで七ヶ浜町の話題が多いんだろうと、思われたかもしれませんが、実はそんなわけでありまして。
しかし毎週通ってはいるものの、実際のところ私の仕事内容は大したことありません。むしろ指導員の他に重要な役割を担ってくださっているのが、この写真に写っている国際村の20代若手職員の方々です。
写真はLessonの終わりに子供たちに配布する資料や連絡プリントをそろえて下さっているところです。地味な作業ですが、こうして毎週心を込めた町の子供達へのケアが続いています。

気がつけば、この事業がはじまって来年で15年になります。今日撮影した何気ない事務室の風景ですが、2つのグループを起用した様々な事業展開のなかで「継続は力なり」「子供たちは町の宝」を、町の職員の方々が体現化して下さっている姿。
先輩職員から、若い職員へと、その伝統は脈々と受け継がれてゆきます。


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